2021年 11月 14日
牧師ノート2021年11月 |
11月は上旬に「幼児祝福式」が続きます。教会と幼稚園の子ども達に一人一人手を置いて、祝福を祈ります。全員で150名位になるので、「祝福しすぎて」腰を痛めないように、腹筋と背筋を鍛えて備えるのがこの季節の恒例です。
「祝福しまくる!」しかし考えてみたら、この季節だけ「祝福しまくる」というのはおかしな言い方だなと、反省をしました。本当は、一年中いつでも、誰にでも「祝福しまくる」のが私たちキリスト者の本来の在り方なんだと思います(ペテロの第一の手紙3章7節)。祝福は英語では「ブレッシング」の他、「ベネディクション」といわれます。「ベネ(良い)」+「ディクチオ(言葉)」というラテン語から生まれた言葉です。その人への「良い言葉を語る」事が祝福です。 最近は「子どもを褒める」事の大切さが強調されているので、子ども達の良い所を見つけて「スゴイね」とか、良い言葉をかけようとしている事は素晴らしい事だと思います。でも私は、それは、最高の祝福の言葉ではないだろうと思っています。最高の祝福は、むしろ「大好きだよ」ではないでしようか。「君がどんな事になったって、どんな成功をし、どんな失敗をしたって、大好きだよ」と。
神は「私の目には、あなたは高価で尊い。私はあなたを愛している」(イザヤ書43章4節)と私たちを祝福してくださいました。私はこれ以上の「良い言葉」は無いのではないかと思っています。祝福されたものとして、「祝福しまくる!」そんな秋の日々を歩みたいと思います。
「祝福しまくる!」しかし考えてみたら、この季節だけ「祝福しまくる」というのはおかしな言い方だなと、反省をしました。本当は、一年中いつでも、誰にでも「祝福しまくる」のが私たちキリスト者の本来の在り方なんだと思います(ペテロの第一の手紙3章7節)。祝福は英語では「ブレッシング」の他、「ベネディクション」といわれます。「ベネ(良い)」+「ディクチオ(言葉)」というラテン語から生まれた言葉です。その人への「良い言葉を語る」事が祝福です。
神は「私の目には、あなたは高価で尊い。私はあなたを愛している」(イザヤ書43章4節)と私たちを祝福してくださいました。私はこれ以上の「良い言葉」は無いのではないかと思っています。祝福されたものとして、「祝福しまくる!」そんな秋の日々を歩みたいと思います。
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by oyamadai-nazarene
| 2021-11-14 22:04
| 牧師ノート