2019年 06月 09日
牧師ノート 2019年6月 |
5月も振り返ると色々なことがありました。大型連体から始まり、尾山台でのハンドベルアンサンブルの練習が5月からいよいよ始まり、CSではピクニック。教育、厚生、出版と教団の委員会の出張に出かけ、個人的には教職免許更新の試験もあり・・・。うれしい事、そして悲しい事、苦しい事も、教会の方々と一緒に経験した5月でした。 振り返ると、結局、先月もバタバタの綱渡り状態。そんな中、ふと、一息ついて、本をパラパラとめくっていたら、こんな一文に出会いました。「わずかしか祈らない説教者でも、ある程度の働きの実を見るかもしれません。それは誰かが、どこかで彼のために祈っていいるからです。『実』は祈り手のものであり、説教者のものではありません」(『「祈り」をささげた人々』、いのちのことば社編、7頁)。 「あぁ、そうだよなー」っと、心の中で思わず一言。私が目の前の事に慌ただしく立ち向かっていた時も、誰かが、私の為にも、教会の為にも祈ってくれていた。だから、この5月も乗り越えることができていたんだな、と。見えない所で、祈ってくださっている教会の仲間に感謝。今月は私がみんなの為にもっと祈ろう。
by oyamadai-nazarene
| 2019-06-09 22:00
| 牧師ノート